スライム作りには「粘り強さ」が大切!?
ゴロゴロ、ドーン!!!
凄まじい雷鳴によく眠れなかった方も多いのではないでしょうか?
今日は未明からなかなかシビアな天気でした…!
今日は、始まるまでの時間、ある生徒さんとはポケモンの話をしました。
1996年に初代ゲームが販売されてからはや25年以上。
最新版の「スカーレット・バイオレット」では、素敵な世界を自由自在に冒険できるようです。
さて、指導員が会話の中で大事にしているのは、「生徒さんはどんな価値観を持っているのだろう?」ということです。
「どのポケモンが好き?」「ペットとして飼えるなら何を選ぶ?」「住みたいポケモンの町は?」などなど…!
あまりしない質問もあるでしょうが(笑)、やはり生徒さんの趣向がわかるので楽しいです。
(イーブイはペットとして人気なようです…!)
さて、今日の本題は「スライムづくり」
スライムって作れるの…!?と皆さん興味深々です!
薬局などで売っているホウ砂、洗濯のり、お掃除の定番である重曹などを組み合わせれば家庭でも簡単に作れます。
ほかにも水や絵の具は必須アイテムです。
ホウ砂と洗濯のりの成分が化学反応を起こし、両者の間にぴったりと水が入り込むことで、ヌルヌルした独特のスライムができるのです。
特に中学生になると化学式を扱うので、文字情報の暗記だけではなく、自分の手で作って生きた体験を覚えておきたいですね!
とはいえ、はじめはうまくいきません。「あれ、全然固まらない…」「ホウ砂が水に溶けないよ…」
しかし、水の量を調整したり、水を少し温めてみたり、工夫しながら試行錯誤です!
スライムづくりゆえに、最後まであきらめない「粘り強さ」が重要ということですね。
さあ、頑張っているうちに、だんだんとスライムができてきました!
「色々な形になるね!」「頭にスライムが付いちゃった(笑)」「何か2つくっつけたら新しい色ができた!」
とその後も楽しそうな生徒さんたち。さあ、今日のお土産にしましょう!!