プチ講座で電気について学ぶ!!
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!
暖房、ストーブ、コタツ・・・様々な方法で暖を取りたくなるこの季節!
しかし家計の敵は「電気代」・・・何とか切り詰めたいという保護者の方も多いのではないでしょうか?
本日、Dream Treeではプチ講座(電気の秘密編)を行いました!
冬場に使うことが多い「電気」はいったいどこで作られるの?という子どもたちの疑問の芽を育んでいきたいと思います。
実際のところは、日本の電気のおおよそ7割は火力発電によってまかなわれています。
石炭、石油、天然ガスと燃料は違うものの、何かを燃やすことによって得た蒸気でタービンを回すのが火力発電。
お湯を沸かしたやかんにたとえると発電の仕組みがわかりやすいですね…! 理科への興味も膨らみます。
よく耳にする「原子力発電」も実は知っているようで知らない、身近なようで身近でないものかもしれません。
子どもたちが興味を持っていたのは、使用済み核燃料の処理。現代ではさまざまな方法が模索されていますが、30年以上は冷却プールに沈めておく必要があります。
さらに、水力発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電など、そのほかの発電方法も学びました。
どれが一番エコなのか、どの方法が一番効率的に発電できるかなども考えました。
身近なものだからこそ、理解を深めることで、気づきが深まったり、大切にする気持ちが強まったりするのかもしれません。
今後も「プチ講座」と題し、さまざまな分野について皆で学びを深めていきたいと思います!