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今日は将来に役立つ企画として「職業講座」を行いました。

 

たとえば「食べ物関係の仕事」といっても、その仕事は食品を開発する人から検査する人、出荷する人までさまざまです。

 

また時代とともに新たなスキル、高度なスキルが求められる仕事も増え、ますますこれからを生きていく子どもたちのキャリアは「多様」になっていくことと思います。

 

まずは身近な人のお仕事から。事前に「おうちの人はどのようなお仕事をしているか？」を聞いてきてもらい、ディスカッションをしました。

 

 

また、「ゲーム」と「コンビニ」に焦点を当てて、どんな仕事をしているかを話し合いました。

 

「世界の人とゲームを行うゲーマーもいるし、動画サイトに実況をアップする人もいる。」

 

「ゲームを作る人がいる。マップを作ったり、キャラクターを考えたり。」

 

「ゲームにバグがないか調べる人もいるんじゃない！？」

 

「コンビニの店員さんは、棚に商品を並べたり、電気代とかの支払いにも対応するから、覚えることが多そう。」

 

「コンビニのものの売れ行きを調べる仕事って何？」

 

などなど。子どもたちに普段見えている「仕事」はもちろん、その裏や先にある「細かい仕事」にまで目を向けることができました。

 

そして、将来どんな仕事をしてみたいかを皆で出し合いました。

 

その姿は「次は僕！」「次は私！」と主体的で、引っ込み思案といっていた生徒さんもしっかりと自分の意見・考えを仲間に話すことができました。

 

今回はオリエンテーションでしたが、今後はより具体的にさまざまな仕事に就く方からもレクチャの機会を設けていきます！