私たちが大切にしている考え方、実践的ケース
[2022.11.14]
皆さん、おはようございます。
改めて今回は、私たちが大切にしている考え方、実践的ケースを少しお伝えしていきたいと思います。まず、自分という樹の「しっかりとした根をはり、幹を太く」していくためのフリースクールと考えております。不登校やひきこもりをネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えて、青春を豊かにさせたいと願っています。
そのために・・・・
エデュケアライズグループがもつ、すべての資源を活用して、子どもたちの「学び」を取り戻します。幼稚園や保育園、障がい者支援施設のほか、農場やDIYの現場、里山などの現場で「働く体験」とそこで「感じるコト」を大切にしながら学習へとつなげていきます。
それはどんな「コト」でしょうか。実はこれまでに私たちのグループにも不登校で私たちの各施設に来てくださる方がいました。
- 不登校のお子さんが、幼稚園で実習的な体験を積み、自分自身の目標ができ、学びへの意欲が生まれています。
- 障がい者施設で、DIYや介護のボランティア対験を通して、荒れた心を癒し、社会に出てから働くということがどのようなことなのかに気づいていくお子さんがいます。
- 日本人のみならず様々な国の大人と対話することによって、少しずつ自分自身の生き方を考えるようになっているケースが見られています。
- 苦手を少しでも克服できるよう、そして「感じたコト」を表現するために基礎学習を徹底的にサポートしていきます。
- 不登校やひきこもりのお子さんにとって「感じるコト」はとても大事な要素です。上手に自分の気持ちや相手の気持ちを感じるコトができるよう、お子さんに合った体験活動を組み立てていきます。
- 必要に応じて、朝の時間を活用した「朝塾」、もっと知りたいをサポートする「もっと塾」のプログラムもご用意しています。
このような環境下でも人生を魅力的にするために、私たちは体験や経験の場を多く用意しながら、サポートしていきたいと考えております。
ではまた✋