自分たちで野菜を育て、調理し、味わう!!
Dream Treeのブログをご覧いただき、ありがとうございます!
さて、先日は「海の日」!皆さんはどのような三連休を過ごされましたでしょうか?
遠方に行かれたご家族、のんびりと自宅で過ごされたご家庭と、さまざまな過ごし方があったようです。
さて、Dream Treeの鉢植え、通称「Dream農園」には多くの野菜が実りました。
これは「野菜の苗植え」として5月半ばに子どもたちが植えたものです。
今回は「ピーマン」に焦点を当てますが、ナス、キュウリ、トマトなどたくさんの野菜がなりました。
「なるほど、ここに野菜ができるのか!」「葉っぱの形がギザギザしてる!」などさまざまな発見がありました。
早速ピーマンを収穫してみましょう。
どのピーマンも立派ですね!
さて、みずみずしいうちに、洗って料理しましょう。
とてもおいしそうですね!!
ピーマンが苦手という生徒さんも、食べることに前向きにチャレンジしている様子でした。
今回の野菜作りにおいては「自分たちで育てる」ということがポイントだと考えています。
「育てる」という言葉を広辞苑などの辞書で調べると、「手を掛けて」「世話を焼き」などという表現が出てきます。
見渡せば、家庭では「子育て」、職場では「人材育成」、学校では「教育」など、さまざまな「育」が使われています。
たしかに、暑い日には水を多めにやり、早朝に水をやったほうが光合成が促されるなど、野菜を育てるのには「人の手間暇」が不可欠です。
現代社会では「手間がかかる」=「効率が悪い」と思われがちですが、手をかけることの中に生まれるさまざまな感情(嬉しい、大変だ…等)を子どもなりに受け止め、言語化し、発信することが、大きな「学び」につながっているように感じます。
野菜の収穫というテーマ一つをとってみても、そこからの学びは大変深いものです。
是非、Dream農園をさらに充実させていきたいですね。