風情ある駄菓子屋で買い物学習!!
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昨日は「買い物学習」の日。今回は、「駄菓子屋」ののぼりを立てて駄菓子を用意し、本物さながらの駄菓子屋を体験しました。
本物の駄菓子を綺麗に並べ、店主役とお客さん役に分かれて買い物学習を行います。
お客さん役には「選ぶ楽しさ」がありますが、決められた予算(今回は300円)の中でどうやりくりするかが勉強です!
一つひとつ、欲しい商品に優先順位をつけながら、自分の選んだ商品を計算していきます。
そして店主役は真剣なまなざしでお客さんの選んだ商品をメモして計算。
特に小学生は習ったばかりの九九をフル活用しながら、正確に計算していきます!
「掛け算って、ここで役に立つのか!」「欲しいお菓子が買えてよかった!」「計算大変だったけど、面白かった」などなど、沢山の反応がありました。
風情のある駄菓子屋さんを体験し、多くの学びが得られたようです。
【コラム】
小学校2年生の九九の文章問題で、箱に入ったおまんじゅうの数や、束で買った鉛筆の本数を求める問題があります。
買い物学習はまさにこういった「より身近な場面で行う計算」を体感することができます。
お菓子が好きで親しみやすいという子どもも多く、風情ある地域の駄菓子屋という設定も一工夫してみました。
楽しく学んだことは記憶に残りやすく、体験型の学習機会をさらに増やしていきたいと思います。