駄菓子屋を体験する、買い物学習!!
こんにちは!本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!
さて昨日は「買い物学習」を行いました。買い物学習といえば近くのスーパーやショッピングセンターに買い物に行くこともあるのですが、今回は室内で「模擬駄菓子屋」を経営しました。
駄菓子といえば昔からあり、子どもたちにとってもなじみ深いものです。
駄菓子屋自体は珍しい存在になりましたが、身近な「駄菓子」を使うとお金の価値をイメージしやすいですね。
まずは並べ方から。ただ並べるだけではなく、どんな組み合わせにすることで「買いたい!」という気持ちが高まるのか、またどんな置き方にすることで、お客さんが「取りやすい」かをよく考えながら置くことができました。
実際に「お客さん」役と「店員」役にわかれて取り組みます。
店員さんが笑顔で迎えれば、お客さんも笑顔で買ってくれています。
店員さんは、お客さんがとったものをすかさず確認し、電卓を丁寧にたたいて計算していきます。
お客さんはどのように組み合わせて「200円」分のお菓子を買うかをよく考えています。
現在は電子決済の機会が増え、大変便利になりましたが、なかなかお金の価値をイメージしにくい側面もあるようです。
実際にお菓子とお金を手に取り「200円」の「重み」と「可能性」を感じていた子どもたちでした!