最近、Dream Treeではトランプを使ったカードゲームが流行っています。

 

勉強をしながら参加したり、本を読みながら参加したり、別のゲームをしながら参加したりと、みなとても器用に参加しています。

 

それぞれやりたいことがある中で、同じ空間で同じことをしている一体感というのは不思議と安心感があり、面白いものです。

 

あと卓を囲んでの手探り感も何ともいえず好きです。今回はポーカーをしようと思いましたが、ルールを知っている人がいません！

 

でも大丈夫、知らないなら調べてしまおう！！とまずルールを調べるところからはじめました。

 

 

 

ポーカーには「1つのペアが同じ数字」であるワンペアや、三枚のカードが同じ数字である「スリーカード」、ワンペアとスリーカードが同時に発動した「フルハウス」など、さまざまなルールがあります。

 

「何事も知ることは面白いな！勉強でもそうなるといいんだけど（笑）」という声や、「おはじきのお金とはいえ、ついつい借金してしまう・・・！」という声も。

 

宇都宮のラスベガスは、昼間から大忙しです。統一したルールのもと、皆それぞれの楽しみ方でゲームを楽しんでいました。

 

「子どもには無理なく自由に過ごしてほしいが、家にいるとなかなか人との関わりがなくて・・・」といった声をお聞きする機会もあります。

 

まずは「遊び」というきっかけの段階を経て、そこから「体験」や「学び」の機会をつくっていくことがポイントです。

 

遊びを通じて一緒にいて楽しい仲間と社会性を身につけることが大切なのかもしれません。

 

日常生活が楽しくなってはじめて、少しずつ学びへの意欲も湧いて来るのです。