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オリジナルストーリーの小説を作る!!

[2024.01.29]

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

夕方、「あ、まだ明るい!少しずつ日が長くなっている!」とお感じの方も多いことでしょう。

 

ところでそんな空のグラデーションを言葉で表現しよう、と思っても、大人でも案外難しいものです。

 

言葉を一つひとつ勉強している子どもたちにとっては、なおのことです。

 

そこで今日は小説づくりのポイントを学び、ワークシートをもとに皆で実践してみました。

 

小説といっても、本のような完成度を目指すわけではありません。

 

紙1枚の量であっても、そこでの様子がまじまじと想像できるものであれば、立派な話が書けていることになります。

 

5W1Hに近いですが、「いつ、どこで、だれが、だれと、どうした」ということを決定すれば、ある程度場面は描けます。

 

 

今回は、こんな風に「ストーリーカード」を作り、イメージが全く湧かない!という生徒さんも場面を想像しやすくなる工夫をしてみました。

 

どんなカードが出るかわかりませんが、それも少しワクワクしますね…!

 

 

そして、実際に文章に書き起こす時に重要になるのが、「起承転結」です。物語をよくするには、起承転結が必要です。

 

今回は、身近なところに使われている起承転結を、「4コマ漫画」から学習しました。

 

そして、実際に文章を書き起こしていきます。

 

 

本日はこのように、自分でストーリーを作る練習をしてみました。

 

場面を整理することは面白いのですが、それを言葉にするというのはなかなか難しいものです。

 

たとえば、情景をありありとイメージするには、「さまざまな言葉を組み合わせて詳しく伝える」ことが必要なのです。

たとえば、下の例でいうと、1より2、2より3のほうが具体的に光景をイメージできると思います。

1)男の人がカフェに座っている

2)カフェには髭のある男性が座っていて、新聞を読んでいる。

2)カフェ中央の席には、60代前後だろうか、綺麗な白髭で、恰幅の良い男性が座っている。男性は新聞を片手に、カプチーノを堪能している。

 

Dream Treeでは、さまざまな遊び・体験・学習を通じて、「学びから逃避しない子どもたち」を育てたいと考えています。

 

是非、一緒に色々なストーリーを考え、想像力を豊かにし、表現力も一緒に磨いていきたいですね。

 

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