防災館とろまんちっく村見学!!
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昨日、40分ほどバスに乗り、栃木県防災館へ行ってきました!
日本は地震大国で台風も多く、災害に見舞われる可能性は大いにあります。
そんな有事に向けた準備や、災害時の行動について理解を深めるため、校外学習として防災館に行ってきました。
防災館では、「地震」「煙」「大雨」「強風」などの体験ができます。(※過剰な恐怖感を覚えないよう配慮いただいています)
初めに強風を体験しましたが、なかなか立っていられません。「吹き飛ばされそうになった」「うまく歩けなかった」という声も。
そして煙体験。姿勢を低くして、非常口の光を目印に部屋から脱出します。「非常口があって助かった」と、普段とりわけ意識していなかったサインに気を留めることができた様子でした。
続いて地震は、震度1から7までを体験しました。「思っていた震度よりも大きい」「5くらいになると立っていられない」状態でした。
最後に全身に合羽を着て大雨の体験。まるで全身に「ザー」と強いシャワーを浴びているような感覚で、隣の人に話しかけても声が聞こえません!
その後は1995年に発生した阪神・淡路大震災の展示を見ました。子どもたちは真剣なまなざしで生まれる前の出来事を学び、災害の怖さ、備えとして何ができるか、起きてしまった時に何ができるかについて、正しい知識を得ることができました。
見学が終わった後は、道の駅ろまんちっく村に移動しました。
ちょうどお昼。お腹が空いてきたので、皆でラーメンを食べました!
最後にお土産を買って帰りました!
兄弟姉妹の分を買って帰る生徒さんも。お小遣い(予算)を細かく計算しながら買い物をする、生きた学習の場となりました!