自分たちの手でやることの大切さ
こんにちは!本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
すっかり秋の気候になってきました!しかし日中は温かい日も多いです。
さて、間もなく新拠点「子ども第三の居場所 TAKUWAERU」が竣工します。
Future Grip研究所のホームページにも日々工事の状況を記録していますが、11月の開所に向け工事も大詰め。
Dream Treeの子どもたちとは、開所式に向けた準備を日々行っています。
なるほど、先生達もですが、人生で建物の竣工に関わるというのは、貴重な体験かもしれませんね。
以前、当一般社団法人で実施した地鎮祭もそうですが、私たちは「自分たちの手でやる」ことが大切だと実感しています。
地鎮祭は神主さんや建築会社さんの協力なしにはできませんが、物品の準備、テントの準備、司会の段取り、当日の誘導、挨拶の検討、後片付けなど、自分たちでできることは数多くあります。
これらを関係団体様と一緒に準備することで、土地や建物に対して強い「想い」が生まれます。
そしてイベントが終わった時にはとてもすがすがしい気分(達成感のようなもの)を味わうことができます。この気持ちは、拠点を運営していく要になっていくことでしょう。
現在ではこうした伝統が省略されることもありますが、その意味を考えるとその大切さに気付かされます。
そのため、大人が率先して「自分の手でやること」を実践し、子どもたちにもその面白さを伝えていきたいと思います。
そう考えると、まだまだやることがありました!!
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!