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感謝を込めての大掃除クエスト!!

[2023.12.26]

本日もブログをご覧いただきありがとうございます!

 

今日は1年間の感謝を込めて、石の家を大掃除しました。

 

ちなみに、日本の学校などでは、子どもたちが当たり前のように毎日掃除をしていますが、これは世界から見ると珍しいことです。

 

諸説ありますが、日本では「良い心の在り方」を目指し、掃除が教育の場で脈々と行われてきたともいわれています。

 

とはいえ、掃除というと「お手伝い」のイメージ。嫌がるお子さんも少なくありません。

 

そこで今回は、「感謝を込めた大掃除」と「ゲームのように楽しめる大掃除」の二面性を兼ね備えた企画をしたいと思います。

 

その名も、「大掃除クエスト」。何とかクエスト・・まるでゲームのようです。

 

ルールは簡単。石の家のいろいろな場所に、32匹のモンスターのカードを隠しました。

 

掃除をしながら、モンスターのカードを探し、集めていくのです。

 

当然、少しわかりにくい場所にもカードがあるため、隅々まで掃除をして「気付きの感度」を高めなければなりません。

 

最初に「窓」「棚」「床」など、掃除する場所と役割を決めます。

 

そして早速、掃除にとりかかります!写真は窓部隊。雑巾絞りに気合が入っています。

 

さて、床拭き部隊も負けじと参戦!

空気清浄機もしっかりと掃除します。フィルターは結構、汚れていますね。

皆で協力したため、掃除は順調に進み、モンスターも少しずつ集まってきました。

 

そして、集まったモンスターたちを並べます。なかなか壮観ですね・・・!

 

なかなか集まらない伝説のモンスターは、トイレの便器の脇にいました。なるほど、体勢を変えなければ見えないところに、汚れがあるのかもしれませんね。

 

 

ちなみにこのカードの裏には、モンスターの頭文字が書かれています。32枚の頭文字を読むと・・・

 

「そうじをするとふくがおとずれるよ きれいにしてくれてありがとうね☆」と書かれています。

 

なるほど。掃除をした人にしかわからない、モンスターからの大切なメッセージだったようです!

 

今日は掃除をして、ゲームのような楽しさと、隅々まで綺麗にすることの大切さを実感しました。

 

実際に「明るくなった気がする」「広くなった気がする」という声も。「気がする」であったとしても、そう思えるのは場所の環境が変わり、心の在り方が変わったかもしれませんね。

 

どの業界でも一流になるには色々な要素が必要ですが、共通しているのは「掃除」なのかもしれません。そんなことを体感した一日でした!

 

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