感謝を込めての大掃除クエスト!!
本日もブログをご覧いただきありがとうございます!
今日は1年間の感謝を込めて、石の家を大掃除しました。
ちなみに、日本の学校などでは、子どもたちが当たり前のように毎日掃除をしていますが、これは世界から見ると珍しいことです。
諸説ありますが、日本では「良い心の在り方」を目指し、掃除が教育の場で脈々と行われてきたともいわれています。
とはいえ、掃除というと「お手伝い」のイメージ。嫌がるお子さんも少なくありません。
そこで今回は、「感謝を込めた大掃除」と「ゲームのように楽しめる大掃除」の二面性を兼ね備えた企画をしたいと思います。
その名も、「大掃除クエスト」。何とかクエスト・・まるでゲームのようです。
ルールは簡単。石の家のいろいろな場所に、32匹のモンスターのカードを隠しました。
掃除をしながら、モンスターのカードを探し、集めていくのです。
当然、少しわかりにくい場所にもカードがあるため、隅々まで掃除をして「気付きの感度」を高めなければなりません。
最初に「窓」「棚」「床」など、掃除する場所と役割を決めます。
そして早速、掃除にとりかかります!写真は窓部隊。雑巾絞りに気合が入っています。
さて、床拭き部隊も負けじと参戦!
空気清浄機もしっかりと掃除します。フィルターは結構、汚れていますね。
皆で協力したため、掃除は順調に進み、モンスターも少しずつ集まってきました。
そして、集まったモンスターたちを並べます。なかなか壮観ですね・・・!
なかなか集まらない伝説のモンスターは、トイレの便器の脇にいました。なるほど、体勢を変えなければ見えないところに、汚れがあるのかもしれませんね。
ちなみにこのカードの裏には、モンスターの頭文字が書かれています。32枚の頭文字を読むと・・・
「そうじをするとふくがおとずれるよ きれいにしてくれてありがとうね☆」と書かれています。
なるほど。掃除をした人にしかわからない、モンスターからの大切なメッセージだったようです!
今日は掃除をして、ゲームのような楽しさと、隅々まで綺麗にすることの大切さを実感しました。
実際に「明るくなった気がする」「広くなった気がする」という声も。「気がする」であったとしても、そう思えるのは場所の環境が変わり、心の在り方が変わったかもしれませんね。
どの業界でも一流になるには色々な要素が必要ですが、共通しているのは「掃除」なのかもしれません。そんなことを体感した一日でした!